FAN2012の実行委員長を務めさせていただく二宮です。今回は初めてこのイヴェントを土曜日に開催することにしました。4月21日になります。
場所はこれまでと同じ鶴舞公園の奏楽堂にて。春真っ盛りの時期のあたたかい公園での開催です。「開催を土曜日に」ということについては、前回の開催準備会以降、その可能性について検討をして参りました。
名古屋発のこのイヴェントも、気が付けば県外・遠方から訪ねて下さるバンドさん、そして聴きに来て下さる方々がずいぶん増えました。
そうした方々に、日曜日開催ではせっかく名古屋まで来て下さってもイヴェント終了と同時に慌ただしく帰っていただかなければならないことが心苦しく、折角名古屋まで来てくださるのですからなるべくゆとりある週末を楽しんで頂きたいという思いを込めて、「とにかく、一度土曜日に開催してみよう!」と決めました。
これは同時に、県内や近県の参加バンドさんの顔ぶれもこれまでと変わってくるかもしれない、ということでもあります。
今回はそこから生じた変化を全てきちんと受け止めて、そしてその結果を次回以降にまた活かしていきたいと考えています。2002年からスタートしたFANは今年で11回目になります。
11という数字は…10と1、10からまた新しい1へというものですね。
そこからイメージした言葉遊びにもなりますが、今回、FAN2012に向けて私たちは、「ヒトとヒト、ヒトからヒトへ」をスローガンに掲げます。FANというイヴェントを振り返ってもそうであるように、この10数年でアカペラは大きく変わりました。進歩、進化しました。
それでも、アカペラという音楽はこれから先、どんなに時が経っても、「人と人が集まって生まれる音楽」であることは変わりません。
そして私たちは、このアカペラという音楽が「生」で、目の前で「人から人へ直接に届けられる」時が、一番その魅力を大きく放つと信じています。そんな当たり前のことを、でも私たちがアカペラを通して一番大事にしたいことを、この機会に皆さんと感じ合えたらと思います。
あたたかい季節の名古屋で、皆さんのあたたかい歌声が、集まって下さった大勢の方々の心に届いてあたたかく響きますように。
どうぞ皆さま、FAN2012もますますの応援とご協力をよろしくお願いします。FAN2012実行委員会 代表 二宮 孝